2月のお知らせ
2月は塾の新学年へ変更、受験生は一番寒い季節で大変ですね。更にコロナの感染者が急増し緊急事態宣言が出るかものアナウンスにはヒヤヒヤしました。
ひとまず緊急事態宣言は出ませんでしたが各学校で学級閉鎖が出ておりオンライン授業というところもあります。
万が一、体調が優れない（だるい、喉が痛い）などの症状が有る方は無理せず対面でなくオンラインレッスン変更をお願いしています。
今月のちょっと日本のアーティスト
幾田りら(2000年〜)活動名(ikura)さん
「YOASOBI」を皆様は、ご存知でしょうか？
昨年、生徒さんのリクエストでレッスンに取り入れたアーティストさんです。
Ikuraさんは4人兄弟の末っ子として生まれました。お父さんはギターを演奏し、お母さんへ「ホワイトデーのお返しは作曲をプレゼントするからバレンタインデーで歌詞を作って欲しい」というエピソードが有るご両親の下、音楽が近くにあったのは間違いがなさそうです。小学1年生でピアノ、6年生ではギターを弾き始め中学の部活でトランペットを担当。
デビューは15歳。とありますがsony musicが主催する新人アーティスト養成講座に参加した年のようなので本格的な活動は、もう少し後でしょうか。2017年にアコースティックセッションユニット(ぷらそにか)に加入しギター、ボーカル、キーボード、トランペットを担当。
これは経歴を生かせる場所に入った印象ですね。早くに自分の得意分野の居場所を見つけたことが素晴らしいと思います。色々な楽器を使って自分の表現に磨きがかかったのは想像できます。2018年に大学入学。そして2019年の11月「小説を音楽にする」を掲げたYOASOBIが結成され作曲された「夜にかける」が大人気になったのですね。当時20歳。
「小説を音楽にする」語りかける音楽が人の心をつかんだと考えたら音楽の未来に希望を感じます。
ヴァイオリンも、ただ弾く練習にならず、どんな曲なのか作曲家や当時の作曲家の気持ちを想像しながら演奏したいですね。当教室のレッスンは生徒さんの音を生徒さんと共に、よく聴いて生徒さんが好きな音色を出せるアドバイスができるようにと日々精進しています。
講師参加予定のコバケンとその仲間たち6/27サントリーホール 2/2から発売中です。