皆様こんにちは。
突然ですが美しい季節ですね。
私は最近、受講中のフォルマシオン( 楽譜の読み方?学び方?)の先生が、おっしゃる「美しい。。。」という言葉を聞くたびに何故だか、とっても幸せな気持ちになります。
私がヴァイオリンのレッスンを始めた当初、美しくない音を聴くとゾワゾワ不機嫌になっていました。
でも、その音に気がつく生徒さんは100パーセントでは有りません。え?何??と考える生徒さんやご父兄も多い。
何故かというとヴァイオリンの演奏には楽譜を読む(リズム、音程)そして弓の使い方、左手で音程を作らなきゃ。。もう大変。
自分の音を聴く余裕は有りません。まぁ当然ですね。。
ですが当初「弾けてるでしょ?何が違うの?」という生徒さんやご父兄を前に私は伝え方が分からず、もしかして私の耳がオカシイ。。?と思うことで問題点をズラしておりました。
その結果がもたらしたもの。
私はレッスンが苦痛になってしまいました。。。
楽しいはずのヴァイオリンのレッスンが苦痛。。。
実はヴァイオリンのレッスンの難しさは、そこに有ります。
美しい音を上手に伝える。違いを理解して貰えるレッスン。
まずは自分が美しい音を忘れない事。そして少しずつ音の違いを理解して貰えるレッスンを日々目指しております。
いつか美しいアンサンブルを。。。
美しい季節にヴァイオリン始めませんか?