ヴァイオリンのレッスンは様々なところでさせて頂きました。
現在は巷にたくさんのアマチュアオーケストラが存在しており週末にはヴァイオリンなどの楽器を背負った方を見かけます。
一時はオーケストラの曲を知らなくてはと躍起になってアマチュアオーケストラに参加した時期も有りました。
そんな中で小さな生徒さんの中には想像を超える速さで弾けるようになる子が続出。
この生徒さんたちはいずれアマチュアオーケストラに入って続けていく。。。そう思って楽しみにしておりました。
が現在の小学生には受験が待っていた。。。
ある程度弾けることを学ぶと辞めてしまいます。これからと思っていたんだけど。。。
音色を作ったり表情をつけたりが、まだこれからだった。。。
つまり、これからは辞めてしまう生徒さんにも早々に、これらを伝えておかないといけない。
最近そう考えるようになりました。
ヴァイオリンはピアノと違って音程を自分で作ります。その作業を小さな生徒さんに伝える。
ヴァイオリンの指導者にもよりますが現在、私の中で、ヴァイオリンの音を大切にする演奏。
これが大切になってきました。
その為に、ヴァイオリンを弾くだけでなく体を使って音楽全体を学ぶこと。
小さな子供は体を動かすことが好きですね。
もう一度、楽しくヴァイオリンを学ぶレッスンを見直しています。
ヴァイオリンを通して音楽全体を学びたい生徒さんを待っています！