あけましておめでとうございます。

今年の新年会は小学生と大人の部に分かれて行いました。

子供の部は昨年の発表会でも演奏された「ちょうちょう」と「むすんでひらいて」を飛び入り参加の小さなピアニストさんにも参加いただき合奏いたしました。最後は、ご父兄も混じってチーム分けをし、お互いの演奏を聴きあうことができました。

感想を聞いてみると「速さが合っていた。ピアノがある響きとヴァイオリンだけの響きは音色が違う」「初めて合わせたのに綺麗な合奏になってびっくりした」などの意見があり普段と違う合奏の学びができた様子が嬉しかったです。また音符カルタでは学年や音楽の学び歴が違うメンバーで仲良く?音符の学びになったかな?と思います。またできたら良いですね。

大人の部は初めてビオラと共にモーツァルトのアベ・ヴェルム・コルプスとシュトラウスのラデッキー行進曲を合奏しました。シュトラウスは新春にぴったりの明るい曲で楽しい演奏でしたしモーツァルトは音を重ねて響きを聴きあうのに良い曲でした。そして1人で演奏している時よりも少しドキドキしながら大人の気遣いがある穏やかな会となり、こちらも楽しくできたこと参加者の皆様ありがとうございました。

今年のレッスン抱負

私が昨年から本格的に始めたダルクローズの講座で「和音の響きの感じ」を学んでいます。ヴァイオリン教本の初歩の段階では♯3つまでの明るい調ばかりです。左手が置きやすいので、そうなっているのですが世の中の曲は♯3つまでではありません。

オーケストラに入った時や自分が弾きたいと思った曲を演奏しようと思ったら上手くいかない。そうならない為のレッスンを行える大きな助けになると感じています。

ヴァイオリンのレッスンの前に音を楽しめるレッスンでありたいと考えています。

今年も楽しくレッスン皆様を、お待ちしています。

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